ボディレストア①
ボディレストア①
はい、と言うことで今回購入した車両ベスパsprint vのボディ、腐りまくったボディをレストアしていきます。
バラす前に先ずこのバイクのエンジンがかかるかどうか、圧縮はあるのか等調べないことには安心できませんね。
確認するのにプラグケーブル抜いてプラグホールに親指当ててキックした時に跳ね返ってくるか、まだコンプレッションゲージで確認する程の事では無いと思いますが。
圧縮を感じられたら次はケーブルにプラグをはめてボディアースをし、パチパチとスパークしたら電気もきてますね。
これだけでは何100回キックしても恐らくエンジンはかからないので次にやる事はキャブ洗浄です。
カバーを外すとエアクリーナが見えます。エアクリを外すと本体のデロルトキャブのお目見えです。
このデロルトキャブの調整は後ろに付いているミクスチャージェット
ほぼこいつのみなんで、わからなくなる前に現時点から時計回りに締め込む方向で回し、完全に締め込むまで何回転か確認しておきましょう。
大体1.5回転でした。
次に全てキャブレター分解します。
わからなくなる前にしっかりと写メ撮っておきましょう。
キャブクリーナーでつけ置き、エアで各部品飛ばして元通り組み上げます。
ガソリンに2ストオイルを2%混ぜてタンクに入れてコックオン、いざキックをしてみます。
ボコン…ボコン…ボココン、ポポポポ…パンパンパン!!
よしっ!!
かかった!かかった!超嬉しい!!
この時は本当叫びましたね(^^)
これでかからなければマフラーのつまり、点火時期の狂い、ポイントの開き具合とか色々要因はあると思いますが。
一先ずかかった事がわかればすぐにエンジン切っておきましょう。どんな不具合があるかわからないですからね。
安心した所で分解していきます。
分解前に隅々まで写真撮りましょう
配線系は特に記録をしておきます。
今日はこの辺で。
ではまた
ベスパとブログ生活開始
ベスパ生活開始しました。
こんにちは、rillyと申します。
今2023年5月、少し暑くなって来ました。流石にジャケットを羽織ることはなくなりましたがバイクに乗る時はまだまだ必要ですね。
このブログはベスパsprint vのレストアの記録、修理、カスタムパーツの製作、紹介
読者の方への有益になる情報
他にツーリング、キャンプ等日々のあった事など綴っていきます。
とは言いますのも、自分自身去年の6月にベスパを買いまして、わからないことレストアに然り、修理に然り、ググるも載ってないんですよね。
生かした経験を皆さんで共有して頂けたらなと思います。なので正解ではない内容も多々あると思いますがどうぞよろしくお願い致します。
早速ですが
これが今回の教材私が買った車両……
酷いですよね
誰もお金を出して買うレベルでは無いと思います。
この車両のフルレストアに至るまでの記録を残して行きます。
内容は次回からアップしていきますね。
今回は初ということでこの辺でサラッと終えてしまいます(^^)
それではまた